農業体験のススメ・・・農業と想い
引退しようとしているある高齢の大工の話し。
その大工は、もうそろそろ家を建てる仕事をやめて、
妻と一緒にのんびり暮らそうと思った。
雇い主は、個人的な願いとして「もう一軒だけ建ててくれないか」と頼んだ。
大工は承諾したが、真剣に仕事をする気はなかった。
粗悪な材料を使い、手を抜いた。
キャリアを積んだ優秀な職人の幕引きにしては、
残念な仕事だった。
家は完成した。
点検にやってきた雇い主は、玄関の鍵を大工に渡していった。
「この家はあなたの家です。私からのプレゼントです」
大工はショックを受けた。
ひどく恥ずかしかった。
自分の家を建てているとわかっていたら・・・
たぶんもっと頑張っただろう。
私たちもこの大工と同じだ。
毎日、毎日、人生という家を建てている。
だが、
建てていることに全力を尽くしていないことが多い。
☆☆☆
他の人の農産物・農地だから。
そんな思いはないだろうか。
それは、自分に必ず返ってくる。
それは、この世の法則。
いつかあなたも、誰かに農作業を体験して頂く時が来るかもしれない。
あなたは、どうゆう気持ちで農作業を体験してほしいと思うだろうか。
いつかあなたも、誰かに農作業を研修して頂く時が来るかもしれない。
あなたは、どうゆう気持ちで農作業を研修してほしいと思うだろうか。
あなたが、大切に育てている作物を初対面に人に、
手入れして頂きたいと思うだろうか。
思えることができるだろうか。
どんな気持ちで手入れして頂きたいと思うだろうか。
あなたの今日の想い、農作物への想い、農業への想い、農家への想い。
それは、未来の自分への想いです。
未来は、もう始まっています。
大地に『ありがとう』と『感謝の心』。
農作物に『ありがとう』と『感謝の心』。
農家さんに『ありがとう』と『感謝の心』。
これが出来てるヒトには大きなチャンスが必ずやってくる。
学べることは、
大地に一歩足を踏み入れた時から始まっている。
新しい発想の前に、
農地・技術の前に、
もっともっと、現実を知る見る心の窓を全開にしてね!
今の農業の現状、ホントウの姿を、
謙虚な気持ちで素直に学んでほしい。
1行の感想。
10行の感想。
同じ農作業でも、こんな感想の違いがある。
農業を変えてやる。という上から目線の心。
農業を教えて頂きたい。という素直な心。
その違い。
わかるヒトはまだいいかも。
わからないヒトは・・・・。
想いはおも~い。。。のです。
あなたが、楽しい嬉しい幸せな農業をしましょ。そして前を向いて歩こう!
いつか、お会い出来たら楽しい農業のお話ししましょうね。
お悩み中、考え中、不安中、そんなあなたへ、
初心者の農業体験、農業を始めたい農業体験に来てね~。
農業体験のココロナチュラルへ
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